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ハンディキャップのある障害者でも、条件さえ整えば働くことは可能です。
事実、働く気持ちは十分持っていますし、言葉や視聴覚や身体が不自由でも、子ども達の感性はそれなりに発達しています。生産現場やサービス業で能力を生かせることが出来たら、どんなに素晴らしいことでしょう。 |
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障害者が、企業に就職するのは難しいのが現状です。たとえ、入社しても合理化や不況、倒産の際には、障害を理由に真っ先に解雇されてしまいます。
それなら、いっそのこと働く場所を自分たちでつくろう、そう言う障害者の親の願いが、千葉県習志野市茜浜に土地を求め、「株式会社ダックス」(重度障害者多数雇用企業)を建設し、また隣接地に「知的障害者授産施設あかね園」を併設しました。 |
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学校にいる間は、毎日通える場所がありますが、親にとって一番心配なのは卒業してからのことです。就職も出来ない、行くところもない、前途に希望もなく家庭に閉じこもっているのはとても辛いことです。仲間と一緒に働き、笑い、余暇を楽しめる空間が是非欲しいと考えました。 |
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親が生きているうちは良いとしても、親に先立たれた障害者は、どうして生活できるのでしょうか。お互いに助け合う環境作りを今しておかなければ、親は死んでも心を我が子に残すことでしょう。子ども達の愛のつながり、人の世の尊さを信じ合える、広がりが欲しいのです。 |
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行政各機関に頼る、社会福祉にオンブする、企業のご厚意に甘える、隣人の善意にスガル等々、それだけではあまりにも他力本願に過ぎるでしょう。自戒しましょう。まず、自分たちの出来る事から始めよう。こういう気持ちから、私たちはお互いに資金を出し合って、活動の源泉を作りました。皆様の暖かいご理解とご支援をお願いいたします。 |
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S59年作成 |
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